東京・池袋のホテルの一室でポリ袋に入った女性(36)の遺体が見つかった事件で、殺人容疑で逮捕された私立大4年北島瑞樹容疑者(22)が、「(女性と)会ったのは初めてだった」という趣旨の話をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。
北島容疑者は「ツイッターのダイレクトメッセージで8月ごろからやりとりしていた」とも話しているという。警視庁池袋署捜査本部は同容疑者のスマートフォンなどを押収しており、女性との接点や殺害動機を詳しく調べる。
捜査本部によると、女性は12日午後3時ごろ、「病院へ行く」と家族に告げて自宅を出て、同5時50分ごろにホテルの部屋に入った。その前後に、リュックを背負いキャリーケースを持った北島容疑者とみられる男が部屋を出入りしていた。
同容疑者は「手で首を絞めた」と話しており、女性の死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息とみられている。女性は足首を縛られた状態で大きめのポリ袋に入れられ、上からシーツで縛られていた。捜査本部は2人の間にトラブルなどがなかったか調べる。