相談女性の下着姿を撮影 容疑の元警視庁警部を逮捕

相談に訪れた成人女性の下着姿をスマートフォンで撮影したとして、警視庁は6日、特別公務員暴行陵虐の疑いで、当時、組織犯罪対策5課の警部だった蜂谷嘉治(はちや・よしはる)容疑者(63)=埼玉県白岡市=を逮捕した。警視庁は蜂谷容疑者の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、令和元年7月16日午後、警視庁本部庁舎1階の応接室で、相談に訪れた女性が胸を露出させた下着姿をスマホで写真撮影したとしている。
警視庁は女性が下着姿になった経緯など詳しい状況を調べている。
蜂谷容疑者は平成30年3月に定年退職。同年4月に再任用され、組対5課で薬物乱用経験者らの相談対応などにあたっていた。昨年7月、女性と別の課員との電話の中で発覚。蜂谷容疑者は同年9月に依願退職していた。
警視庁警務部の宮島広成参事官は「捜査を尽くすとともに、規律の保持と適正な職務執行を徹底して参りたい」とコメントした。