志位氏「次期衆院選で政権交代を」=共産が都道府県委員長会議

共産党は7日、次期衆院選などへの対応を確認する全国都道府県委員長会議を党本部で開いた。志位和夫委員長は冒頭あいさつで「次の総選挙で政権交代を実現し、『野党連合政権』を樹立することを目標に掲げ、正面から挑戦する」と述べた。
共産党は今年1月の党大会で、党創立100年を迎える2022年までに「野党連合政権」の樹立を目指す決議を採択。次期衆院選は21年10月の任期満了までに行われるため、政権交代の目標は前倒しとなる。志位氏はこれについて、党大会決議より「一歩踏み込んだ」と強調した。
菅政権について、志位氏は「日本学術会議への違憲、違法な人事介入など前政権を上回る強権ぶりをあらわにしている」と批判。「直面する総選挙で政権奪取を目標にすることは98年の日本共産党の歴史でも初めてだ。この歴史的挑戦に意気高く取り組もう」と呼び掛けた。
会議後の記者会見でも「次の総選挙で政権交代を実現しよう。これが野党全体の声となるようにぜひ力を尽くしたい」と述べ、野党共闘に全力を挙げる意向を示した。
[時事通信社]