警察署の女子トイレで同僚を盗撮したとして、兵庫県警は7日、県迷惑防止条例違反容疑などで、淡路島内の警察署交通課に勤務する男性巡査部長(41)を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。巡査部長は「面識ある女性の普段見られない姿を撮影したかった」などと容疑を認めており、同日付で依願退職した。
送検容疑は8月19日と31日、勤務先の警察署1階の女子トイレ個室に侵入し、隣の個室に入った女性職員計2人を数秒間、スマートフォンのカメラで撮影した疑い。
県警によると、巡査部長は2011年ごろから量販店や前任地の警察署などで盗撮を繰り返していたと供述。自宅のパソコンからは盗撮したとみられる複数の動画や静止画が見つかった。
被害に遭った女性職員が、女子トイレから出てくる巡査部長に気付き、上司に報告。県警が自宅を捜索し、事情を聴いていた。
蓮井賢一監察官室長の話 深くおわびする。職員の指導を一層徹底し、信頼回復に努める。
[時事通信社]