障害者施設元職員逮捕=虐待疑い「コロナでストレス」―兵庫県警

入所する障害者に対し、顔を床に打ち付けるなどの虐待を繰り返したとして、兵庫県警は13日、傷害容疑などで、障害者支援施設「西宮すなご医療福祉センター」(同県西宮市)の元職員、和田直宏容疑者(32)=同県尼崎市食満=を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。
施設内のカメラに複数の入所者が暴行される様子が映っており、西宮市の調査で約1カ月間に20~50代の男女計10人の被害が判明。市によると、和田容疑者は虐待を認め、「新型コロナウイルスで仕事が忙しくなり、ストレスがたまっていた」と話したという。
逮捕容疑は7月8~11日、重度の心身障害でほぼ寝たきりだった男性入所者(53)に、脇腹を蹴ったり体を持ち上げて床に顔を打ち付けたりし、右目周辺の打撲などのけがをさせた疑い。
[時事通信社]