長野市議選(定数39)で初当選した覆面レスラーのグレート無茶氏(47)は18日、議会活動について「覆面の話題で市議会にかつてない注目が集まっている。覆面のまま活動し、長野を元気にしたい」と述べた。
無茶氏は15日投開票の市議選で6231票を獲得し、2番手に1851票差をつけトップ当選した。この日、市役所で行われた当選証書の付与式後、取材に応じた無茶氏は「有権者は覆面(の自分)に投票した。議会の判断に従うが、覆面姿で活動したい」と語った。無茶氏は、自らが所属する信州プロレスを設立した2007年頃から覆面姿で日常生活を送っているという。
議会事務局によると、市議会会議規則には「議員は議会の品位を尊重すべき」「議場または委員会の会議室に入る者は、帽子や外とうなどを着用してはならない」と明記されている。ただ、覆面の取り決めはなく、市議会は10月初旬の各会派代表者会議で、覆面着用の可否を議論する予定だ。