ススキノ4千店に時短要請、支援金20万円…北海道の警戒ステージさらに引き上げへ

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道は7日午後に対策本部会議を開き、独自に設定している5段階の警戒ステージを「2」から「3」に引き上げることを決める。鈴木直道知事と秋元克広・札幌市長が共同で記者会見し、札幌の繁華街・ススキノの約4000店を対象に3週間程度、業態に応じて深夜から未明の営業や酒類提供の自粛を求める。
自粛要請は午後10時~午前5時。接待を伴う店には営業の自粛を、カラオケ店や料理店などには酒類を提供しないように求める。10日までは準備期間とし、11~27日に要請に応じた店には支援金20万円を支給する。
道内ではススキノの接待を伴う店を中心にクラスター(感染集団)の発生が相次ぎ、5日には新たに119人の感染が確認され、初めて3桁になった。6日も115人と、2日連続で100人台になった。両日とも札幌市が67~78%と多くを占めた。また、感染経路不明者が52~66%と半数以上を占め、市中感染が拡大している恐れがある。