首脳会談で「原則合意」に達したとされた日米の貿易交渉。26日夜の「深層NEWS」に出演した貿易交渉の専門家2人は、交渉の全体像がみえないものの、「30点」「失望した」と厳しい評価を下した。
中部大学・細川昌彦特任教授「大枠合意をしたということは発表されましたが、中身がまだ発表されてない。今、報道しかないが、報道(されたもの)だけを前提にして、もしあれだけが全部だとすれば、私は30点」
キヤノングローバル戦略研究所・山下一仁研究主幹「向こう(アメリカ)には欲しいものを与えて、こっちは本当に取れたかどうか。最終的な合意の姿がわからないということなので、本当はよくわからないが、果たして取るものを取ったのかなという感じがしますね。そういう意味で、(韓国の)GSOMIA(破棄)に対してアメリカの高官が言ったように、大変に失望した」