北海道でひょうを観測 山では雪で初冠雪も

2019/09/19 08:44 ウェザーニュース
小さな氷の粒“あられ” 北海道稚内市より(19日6時15分頃)今日19日(木)は北海道の上空に今シーズン一番の寒気が流れ込んでおり、大気の状態が不安定になっています。また、標高の高い山では雨ではなく雪となっていて、麓からも山が白くなっている様子が見えています。
最新のレーダー画像が表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。北海道には日本海側から細かいながらも発達した雨雲が流れ込み、道北や道央を中心に雨が降っています。稚内周辺では早朝から小さな氷の粒“あられ”が降っていたり、稚内地方気象台からは雷を伴って8mmの“ひょう”が降ったと発表がありました。
また、上空に寒気が流れ込んでいるため、標高の高い山では雪が降っており、羊蹄山や芦別岳などでは麓からも山頂付近が白くなっている様子が見えたという報告が相次いでいます。旭岳や黒岳などでも雪が降り、積もっているとみられますが、山頂付近が雲で隠れていて、冠雪した姿を麓から見ることができません。
上空の寒気はだんだんと抜けていくものの、明日20日(金)の昼過ぎくらいまでは、道北や道央を中心に日本海側から雨雲が流れ込みやすい状態が続く見込みです。一時的な雨の強まりや雷、あられなどに注意してください。また、風の強い状態も今日19日(木)いっぱいは続く予想です。雨が横殴りになるうえに、冷たい風が強く吹くので、レインコートの使用がおすすめです。
写真:ウェザーリポート by 柚母さん(北海道稚内市)、北海道京極町より