警察職員、女子高生の売春用に部屋提供…客室で客2人と引き合わせる

売春に使われることを知りながらホテルを予約し、使わせたとして、福岡県警は17日、県警小倉北署会計課に勤務する警察行政職員の松尾浩之容疑者(44)(福岡県飯塚市下三緒)を売春防止法違反(場所提供)の疑いで逮捕した。
発表によると松尾容疑者は3月21日午前、福岡市中央区のビジネスホテルで、当時17歳だった女子高校生が男性客2人を相手に売春することを知りながら客室を予約し、使用させた疑い。容疑を認めているという。
松尾容疑者は、SNSで知り合った男から女子高校生を紹介され、売春相手を募る書き込みをして日時を設定し、ホテルを予約。客室で女子高校生と客2人を引き合わせていた。女子高校生が4月に補導されて発覚。松尾容疑者や男性客は、女子高校生を未成年とは知らなかったという。
県警は、松尾容疑者の金銭の授受を調べるほか、男も含め、売春をさせた同法違反(周旋)の疑いでも捜査している。
松尾容疑者は2001年4月に採用され、09年に主任に昇進。今年9月から同署で勤務していた。県警監察官室は17日夜、記者会見し、望月聖史首席監察官は「警察職員としてあるまじき行為で、県民に深くおわび申し上げる」と謝罪した。