宇都宮市内のスーパーで万引きをしたとして、栃木県警が窃盗容疑で県警本部勤務の50代男性警部補を書類送検していたことが、捜査関係者への取材で判明した。送検は17日付。警部補は同日、減給3カ月の懲戒処分を受け、依願退職した。
送検容疑は10月上旬、宇都宮市内のスーパーで食料品数点(数千円相当)を盗んだとしている。
捜査関係者によると、警部補は万引きしているところを警備員に見つかり、店から110番されていた。県警は、警部補が容疑を認めたことなどから任意で捜査していた。警部補は「組織に多大なる迷惑を掛け、申し訳ない」などと話しているという。
県警監察課は「公表事案ではないため、コメントは差し控える」としている。【玉井滉大】