福岡県太宰府市で2019年10月、主婦の高畑(こうはた)瑠美さん(当時36歳)が暴行を受けて死亡した事件で、鳥栖署が事件前に相談を受けながら被害届を受理していなかった問題で、杉内由美子・県警本部長は20日、「鳥栖署に対する一連の申し出(相談)の内容からは、被害者に直ちに危害が及ぶ可能性があるとは認められなかった」と述べた。
同日の定例記者会見で、同署の対応について初めて言及した。杉内本部長は「結果として被害者が亡くなったことは大変重く受け止め、今後の教訓としたい」とも語った。【山口響、高橋広之】