横浜市の小学4年の女子児童(9)を連れ去ったとして、未成年者略取などの罪に問われた無職、大竹晃史被告(38)の初公判が26日、横浜地裁(青沼潔裁判官)であり、大竹被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、オンラインゲームで知り合った女子児童をわいせつ目的で連れ去ったと指摘。事件以前は保育園に勤務し、卒園した女子児童などにわいせつ行為を繰り返していたほか、「成人女性は汚れている」などと思考していたことを明らかにした。弁護側は事実関係について争わない姿勢を示した。
起訴状などによると、大竹被告は9月2日午後、横浜市内に駐車した普通乗用車内の段ボール箱の中に女子児童を押し込み、都内の自宅に連れ去ったとしている。女子児童は5日未明、大竹被告宅近くで車内にいるところを捜査員に保護された。