富山県警は3日、飲酒運転したとして、巡査を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。巡査は同日付で辞職した。県警は巡査の性別や年齢、所属先を明らかにしていないが、20歳代の男性とみられる。
県警監察官室によると、巡査は8月28日午後8時から翌29日午前1時にかけて、官舎で同僚数人と缶チューハイ3本を飲んだ。その後、同期の警察官2人から電話があり、「直接会って相談に乗りたい」などと言って、同1時45分頃、約35キロ離れた2人がいる官舎に軽乗用車を運転して向かったという。
同室は10月、内部からの情報提供で調査を進めてきたが、巡査の立件は「困難」と判断した。同期の2人も巡査で、飲酒を知りながら止めなかったとして戒告の懲戒処分とした。うち1人は3日付で辞職した。
青木貴夫・首席監察官は「現職の警察官が酒気帯び運転をしたことは誠に遺憾。職員に対する指導を徹底し、信頼確保に一層努める」とのコメントを出した。