新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は7日、医療体制が逼迫する北海道旭川市や重症者増加が続く大阪府に、自衛隊看護師計十数人を派遣する方向で最終調整を始めた。「第3波」とも言われるコロナ禍では、医療現場の人手や病床の不足も深刻化。看護師派遣の調整は全国知事会や日本看護協会も行うが、感染拡大に追いつかない状況になっている。政府は速やかに自衛隊看護師を派遣するなどし医療体制の支援を急ぐ。
同日記者会見した旭川市の西川将人市長は、自衛隊看護師10人の派遣を要請するよう道に求めたとし「危機的状況にあると受け止めてほしい」と述べた。道は7日中に国へ要請する方針。