来年1~2月に予定されている「さっぽろ雪まつり」について、札幌市の秋元克広市長は10日の記者会見で、「会場を設置しての開催は難しい」との認識を表明した。同市などでつくる実行委員会が来週中に正式決定する。雪まつり会場での開催中止は初めてとなる。
同市によると、雪まつりは1950年から始まり、大通公園などを会場にしてきた。実行委は6月、大雪像を制作せずに規模を縮小して開催すると発表していた。実行委は、代替措置としてオンラインなどでイベントを検討しており、秋元市長は「雪まつりのともしびを消さないことが大切だ」としている。