東京都の小池百合子知事(68)は14日夜の新型コロナウイルス対策本部会議で、感染拡大に伴う飲食店などへの営業時間短縮要請について、来年1月11日まで要請期間を延長すると発表した。
小池氏は「年末年始の取り組みは極めて重要。ここで手を緩めてはならない」と述べ、「心苦しい思いでいっぱいだが、徹底的な対策を講ずることといたしたい」と事業者への協力を求めた。
時短営業の要請を巡っては、都は11月28日~今月17日まで、都内の酒類を提供する飲食店とカラオケ店に午後10時までの時短営業を要請しており、当初予定から期間を25日間延長した形。今回の要請に応じた中小事業者には、協力金として一律100万円を支給する。
東京都は14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに305人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者数が400人を下回るのは6日ぶり。重症者数は13日から3人増の73人で、5月末の緊急事態宣言解除後としては最多となった。
累計感染者数は4万7530人。この日感染が確認された305人のうち、年代別では20代が85人、30代が55人、40代が55人、50代が36人、65歳以上の高齢者が30人だった。