夫殺害の動機は「お父さんは一心同体、残して逝けない」

夫を殺害したとして殺人罪に問われた宮城県気仙沼市唐桑町中、無職千葉みつ子被告(70)の裁判員裁判が18日、仙台地裁で開かれた。被告人質問で、千葉被告は無理心中を図ろうとしていたことを明かした。
千葉被告は、目が不自由だった夫のために、食事やトイレ、病院へ行くときなどで常に付き添っていたなどと説明。うつ病が悪化して自殺を考えるようになったが、「お父さんは一心同体。残して逝くことは出来なかった」などと夫を殺害した動機を明かした。
千葉被告は犯行後、自身の手首などを包丁で複数回刺していた。