15年前、当時18歳未満で高校生だった女性にわいせつ行為をしたとして兵庫県教委は22日、神戸地区の県立高校に勤務する50代の男性教諭を懲戒免職処分にした。女性から県教委へのメールで事案が発覚。教諭は「将来結婚するつもりだった。不快だったのなら謝罪したい」と行為を認めているという。
県教委によると、教諭は2005年4~12月、休日に女性を自宅に招き、わいせつ行為をした。教諭は当時30代で2人は交際していたという。女性は10月9日、県教委にメールし、「教育現場のわいせつ被害を出してはいけないと思った」などと説明したという。
また県教委は、教諭への悪口の罰として、男子生徒2人に7日間で廊下(22・5メートル)の雑巾がけを計100往復させたとして、伊丹市立中学校の33歳と35歳の男性教諭2人を戒告処分とした。
このほか、覚醒剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された香美町立香住小の楠田千晴校長(55)ら3人を懲戒免職処分とした。
今年度、県教委の懲戒処分は過去の事案を対象としたケースもあり、これまで計50件となっている。【藤顕一郎】