相模原事件の死刑囚を「尊敬」 障害者施設を襲撃目的の女、佐賀

以前勤務していた障害者施設の利用者らを殺害する目的で複数の刃物を所持したとして、殺人予備と銃刀法違反の罪に問われた女性被告(43)の初公判が24日、佐賀地裁であり、検察側は、被告が相模原障害者施設殺傷事件の植松聖死刑囚(30)を尊敬し、同様の事件を起こそうと考えていたと指摘した。
被告は起訴内容を認めた上で「今は(襲撃の)思いは消えている」と話した。弁護人は閉廷後、被告には知的障害があるだろうと説明した。公判で刑事責任能力は争点になっていない。
検察側は懲役1年を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、即日結審した。判決は来年1月7日。