前線を伴う低気圧が日本海を東へ進んだ影響で、7日は東北や山陰などで雪が降り、沿岸部で風が吹き荒れた。低気圧は急速に発達して7日夜に東北北部を通過し、8日朝に千島近海に到達。日本付近は10日ごろまで強い冬型の気圧配置になる見込み。気象庁は日本海側を中心に大雪や猛吹雪、暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。
荒天により、日本航空は128便を欠航とし、全日空も6日夜時点で247便の欠航を決定。8日についても欠航が出始めた。JR東日本は山形新幹線の山形―新庄駅間の運転を7日から8日まで見合わせ、在来線の奥羽線や信越線なども運転見合わせが相次いだ。JR西日本は山陰線に遅れが生じた。国土交通省は車の立ち往生が発生する恐れがあるとして、不要不急の外出を控え、運転時は冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼び掛けている。
8日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北陸80センチ、東海70センチ、東北と近畿、中国60センチ、北海道50センチ、関東甲信40センチ、四国30センチ、九州北部20センチ。
その後、9日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北陸80~120センチ、東海と近畿50~70センチ、関東甲信と中国40~60センチ、北海道と東北30~50センチ、四国20~40センチ、九州北部10~20センチ。
さらに10日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北陸70~100センチ、東海と近畿60~80センチ、中国40~60センチ、東北30~50センチ、北海道と関東甲信20~40センチ、四国と九州北部10~20センチ。
[時事通信社]