静岡県警は15日、韓国籍で住居不定、自称解体工の男(65)を詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕した。だまされたふりをして容疑者の摘発に至った。
発表によると、男は何者かと共謀して、今月7~14日、南伊豆町の男性宅に弁護士や債権回収会社を装って、「電話料金の未納トラブルの和解金として300万円が必要」などのうその電話をかけ、現金300万円をだまし取ろうとした疑い。認否を明らかにしていない。
相談を受けた下田署は、男性にだまされたふりをするよう依頼。指定された兵庫県尼崎市内のアパートに現金が入ったようにみせかけた宅配便を送り、受け取った男を警察官が逮捕した。