山口県と下関市は20日、新たに18人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。入院中だった90代男性が死亡したことも明らかにした。下関市では新たなクラスター(感染者集団)が発生した。
新たに感染した18人の市町別は、下関市9人▽宇部市8人▽周南市1人。
下関市によると、既に発表した親族間のクラスターの感染者のうち、60代男性と以前に接触があった60~80代の男女5人が感染していたとして、別のクラスターが発生したと認定した。6人は下関市体育館(同市向洋町)の卓球練習室を13、14日の両方またはどちらかに訪れ、卓球を一緒にプレーしていた。また、クラスターが発生した「光風園病院」の医療従事者2人と、神戸製鋼所長府製造所の50代従業員男性1人の陽性も確認された。
宇部市の8人のうち、5人はクラスターが発生した扶老(ふろう)会病院の入院患者と職員(50~80代)で、このクラスターは97人になった。
県内で確認された感染者は986人となった。【降旗英峰、佐藤緑平】