小樽市役所でクラスター 生活支援課の窓口閉鎖 旭川の高齢者施設でも

北海道内で21日、新たに130人の新型コロナウイルス感染と6人の死亡が確認された。感染者は累計1万6329人、死者は計557人となった。25人以上が緊急事態宣言の要請基準となっている「直近1週間の10万人当たりの新規感染者数」は、19・4人だった。
新たなクラスター(感染者集団)は2件。小樽市では市福祉部相談室と生活支援課で計5人の感染が判明。生活支援課の窓口を2月3日まで閉鎖する。旭川市では、高齢者福祉施設で4人の感染が確認された。19日以前に確認された4人を含めると職員7人、利用者1人の計8人。運営する法人は6施設を運営しており、うち感染者が出た3施設を休止した。
既存分では、札幌市の田中病院で1人増の計282人▽小樽市の石橋病院で2人増の計120人▽函館市の救護施設「明和園」で3人増の計38人――などと拡大した。
感染者の内訳は、札幌市74人(うち1人再陽性)▽小樽、函館市各9人▽旭川市5人▽釧路市、石狩、胆振、オホーツク管内各4人▽苫小牧市、渡島、上川管内各3人▽空知管内、北斗市各2人▽十勝、釧路管内、恵庭、千歳市各1人。亡くなったのは、道発表の90代男性と札幌市の50~100代男女5人。【高橋由衣、渡部宏人】