先生が怖いと話してないか・お前はバカか…いじめ調査改ざんの元講師、児童に

仙台市立七北田小学校の元講師の男性(48)がいじめ実態把握調査の回答を改ざんしていた問題で、市教育委員会は21日、元講師が同校や過去に勤務した3小学校で複数の児童に対し体罰や不適切な指導を行っていたことを明らかにした。
市教委は昨年12月16~23日に、元講師が過去に担任した七北田小と3小学校の児童計134人にアンケート調査を実施。102人から回答があり、うち53人が「体罰や不適切な指導を受けたり、見聞きした」と回答した。
具体的には、「『お前はバカか』と言われた」「肩にパンチされた」「『お父さん、お母さんへ先生が怖いと話していないか』と質問された」などと書かれていた。
元講師は、同市が昨年11月に実施した「仙台市いじめ実態把握調査」で、いじめの有無に関する設問の回答を「ある」から「ない」に書き換えるなど、担任をしていたクラス22人分の回答を改ざん。過去に勤めた別の3小学校でも少なくとも67人分の回答を改ざんしたことがわかり、先月7日に懲戒免職になった。