和歌山市がコロナ感染者414人の個人情報を誤送信 氏名や年齢など 送信先不明

和歌山市は22日、新型コロナウイルスの感染者414人の氏名や年齢などの個人情報を一つの誤った電子メールアドレスに送信するミスがあったと発表した。同市で初めて確認された2020年2月13日から21年1月17日までの全感染者分で、送信先は不明。同じアドレスに削除依頼を送ったが、返信がなく確認できないという。
同市によると、市保健所の職員が19日夜、感染者をまとめた資料データをメールで上司の課長級職員に送ろうとした際、アドレスを間違えた。送信を指示した上司が私用アドレスを誤って伝えていたという。未達の案内がなく、どこかに届いているとみられる。送られた個人情報には入院先や陽性確認日なども含まれる。22日夕の時点で情報悪用の訴えはないとしている。【新宮達】