刃物男に警察官発砲し命中、公妨などの疑いで逮捕 横浜

26日午前7時ごろ、横浜市港北区樽町のマンションで、「不審な男がいる」と住人男性から110番通報があった。神奈川県警港北署員5人が現場に駆け付けると、マンション3階の内廊下に男が包丁を持って立っており、署員1人が左まぶた付近を切りつけられて全治約2週間のけがを負った。このため、署員1人が拳銃を男に向けて1発発砲。銃弾は太ももに命中し、男は病院に搬送された。命に別条はない。同署は公務執行妨害などの疑いで男を現行犯逮捕した。
同署によると、逮捕されたのは住所職業不詳、小川賀史容疑者(63)で、署員が包丁を捨てるよう再三説得する中、応じずに切りつけてきたという。
現場近くに住む女性は、「複数の警察官が小走りでマンションに入っていくのが見えたので何事かと思った。まさか、そんなことが起きているとは思いもしなかった」と、戸惑った様子で話した。
現場は、東急東横線大倉山駅から北東へ徒歩約10分の住宅街。