飲酒後に運転、カーブミラーに衝突…副市長の退職願を受理せず解職

福井県大野市の田中雄一郎副市長(64)が飲酒運転で物損事故を起こしたことを受け、同市は26日、田中副市長を25日付で解職したと発表した。
市によると、田中副市長は23日夜、市内の飲食店で市職員と会食して飲酒。代行運転で自宅付近まで移動後、自ら運転して市道のカーブミラーに衝突した。24日に石山志保市長に退職願を提出していた。
石山市長は退職願を受理せず、地方自治法に基づいて解職した。田中副市長は約77万円の退職手当の受給権を放棄。後任は未定で当面、企画総務部長らが業務を代行するという。
石山市長は「市政への信頼を揺るがし、誠に遺憾で深くおわび申し上げる。全力で職務にあたり信頼回復に努めます」とのコメントを発表した。