血液中の酸素測定機 コロナ自宅療養者に貸与へ 北九州市

北九州市の北橋健治市長は28日の定例記者会見で、新型コロナウイルスに感染した市内の自宅療養者全員に、血液中の酸素飽和度を測定するパルスオキシメーターを29日から貸し出すと発表した。自宅療養する感染者の容体が急変して死亡する事案が全国で相次いでおり、北橋市長は「万全を期したい」と話している。
市の自宅療養者は現在約80人で、市はパルスオキシメーター600個を確保。自宅療養者に郵送し、計測した酸素飽和度を毎日保健所に報告するよう求める。数値が低下している場合は入院など療養先の切り替えを検討する。【浅野翔太郎】