“自粛警察”が飲食店に対し、時短営業を強要する手紙を投函していたことが発覚。ネット上で「こんなのはただの脅迫」「今度は時短警察ですか」といった声が寄せられていました。
【写真で見る】太田区議が激怒! 真面目に時短を守っていた飲食店に投函された「ただの脅迫」状
28日、大田区議会議員の伊佐治剛氏が、自身のTwitterで『テイクアウトの注文で、地元のお店に行ったところ、こんな手紙が投函されていたと、悲痛なお声を頂きました』とつづり、1枚の手紙を公開。どうやら“近隣住民による有志”によって作成されたもののようで、その内容は『緊急事態宣言中の時間短縮営業の張り紙をしている店舗を見回っています。記載している営業時間より、はるかに超えての営業を複数回、確認している店舗にこの手紙を投函させていただきます』といったものでした。
手紙の主は『残念ながら複数の店舗が、張り紙を掲示しているのにもかかわらず、シャッターなどを閉め営業を続けています』と主張し、『このまま改善されないようでしたら、警察・東京都・マスコミなどへ通報させていただきます。その際、証拠写真なども添えさせていただく予定です』『有志の仲間と通報させていただきますのでご注意ください』といった脅しのような文言もつづっています。
しかし、東京都のサイトには『テイクアウト販売やデリバリーでの営業は、緊急事態措置による営業時間短縮要請の対象外であるため、夜20時の閉店後に継続しても問題ありません』と記載されており、そもそも件のお店は『テイクアウトも20時までだった』と伊佐治議員は証言しています。
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またも発覚した“自粛警察”の暴走に、ネット上では「自粛警察という名の脅迫…ひどい」といった声をはじめ、
「許せない。こんなのはただの脅迫です。間違った正義を振りかざすんじゃない」
「シャッター閉めた後に店内で片付けしたり、レジのお金確認したり色々とあるの想像出来ないのでしょうかね…」
「コロナが怖いなら、街をグルグル回ってウイルスをばら撒いてんじゃねー、この暇人! 不要不急の外出だろ! ずっと家に引っ込んでろ」
「匿名で、さも仲間がたくさんいて活動してるように語るいやらしくて卑怯」
「今度は時短警察ですか」
といった怒りの声が寄せられていました。
各地で問題となっている“○○警察”によるトラブル。その存在がなくなる日は来るのでしょうか。(文◎絹田たぬき)
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