20日午後6時ごろ、北海道清水町下佐幌の牧場で、酪農業の加藤哲夫さん(86)が穀物などを保管するサイロ内で、牛のえさのトウモロコシに埋まっているのを家族が発見して119番した。加藤さんは町内の病院に搬送されたが、約3時間半後に死亡が確認された。
道警新得署によると、加藤さんは朝からトウモロコシを収穫し、機械でサイロに移す作業をしていた。姿が見えなくなり、家族が捜したところ、サイロ内のトウモロコシの表面から深さ約2・5メートルの場所で息子(60)が加藤さんの足を発見した。サイロは高さ約6メートルで、サイロ内でえさを均一にならす作業中に誤って落下したとみて、原因を調べている。【源馬のぞみ】