「町が活気づいてくれれば」 ラグビーW杯開幕戦 岩手・釜石でPV

東日本大震災の被災地で唯一のW杯会場となった岩手県釜石市のファンゾーンでもパブリックビューイングが開かれ、多くの市民が声援を送った。一関市の無職、村井将彌(まさみ)さん(44)は「かつての釜石のように、町が活気づいてくれれば」とエール。
釜石市は震災で1000人以上が犠牲になった。ファンゾーンが設けられた市民ホールも、津波で被害を受けた市民文化会館の跡地に建つ。市内の唐丹(とうに)中3年、木村雪月さんは「釜石開催が決定してから笑顔になる人が増えた。感謝の気持ちを世界の人に伝えたい」と話した。
ラグビー日本選手権で7連覇を果たした新日鉄釜石と歩んできた「ラグビーのまち」のファンゾーンでは、全48試合がライブ中継される。【日向米華】