福島県相馬市の松川浦漁港では、地震の影響で岸壁部分の地面が100メートル以上にわたってずれ、最大で約10センチの段差ができていた。14日正午頃には、県の職員が被害状況を確認していた。
一部では液状化とみられる現象も発生。岸壁付近のアスファルトの亀裂から、約2メートル四方に灰色の砂が噴き出していた。
漁師の男性は「東日本大震災のときより軽微だが、再び被害が出るとは」と驚いていた。
福島県相馬市の松川浦漁港では、地震の影響で岸壁部分の地面が100メートル以上にわたってずれ、最大で約10センチの段差ができていた。14日正午頃には、県の職員が被害状況を確認していた。
一部では液状化とみられる現象も発生。岸壁付近のアスファルトの亀裂から、約2メートル四方に灰色の砂が噴き出していた。
漁師の男性は「東日本大震災のときより軽微だが、再び被害が出るとは」と驚いていた。