民泊施設で逃走図った男性、7階から転落死…室内に大麻

大阪府警浪速署は13日、大阪市浪速区の民泊施設内で通報を受けて事情聴取しようとした30歳代の男性がベランダから転落し、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。男性が逃走を図り、誤って落ちたとみて身元などを調べる。
同署によると、同日午後1時10分頃、施設の管理人から「チェックアウトしない利用者がいる」と通報があった。署員が7階の一室に駆けつけると、男性がベランダから隣のマンションに飛び移ろうとしたが、届かずに転落。全身を強く打って死亡した。室内には大麻が見つかり、逃走との関連を調べる。