議場でバラバラ落ちる照明部品、よける市長ら…ライブ配信中に震度4

和歌山県北部で15日午後1時半頃に起きた震度4の地震で、和歌山市議会本会議場の天井から照明の部品が落下する被害が発生した。
市議会事務局によると、地震発生時、本会議場では2月議会に向けた全員協議会が行われていた。市議会のライブ配信の映像には、突き上げるような揺れの直後、バラバラと落ちてきた複数の部品が答弁台などに当たって割れ、尾花正啓市長らが避難する様子が映っていた。市長や市議らにけがはなかったという。
同市片岡町の

刺田比古
( さすたひこ ) 神社では、参道脇の灯籠1基が倒れた。1816年に奉納されたもので高さ約2メートル、重さは数百キロあるという。岡本和宜

禰宜
( ねぎ ) は「阪神大震災でも倒れなかったものなので驚いた。参拝客に被害がなくて何よりだ」と話していた。
和歌山地方気象台によると、県内で震度4を記録するのは2019年3月13日の紀伊水道を震源とする地震以来。15日は震度4のほかにも、震度1~2の地震が10回以上発生した。同気象台の担当者は「今後も小さな揺れがしばらく続く可能性がある」と話した。