「給付金増額は自分のおかげ」…労働局職員、虚偽の説明で謝礼要求

北海道警岩見沢署は16日、江別市豊幌花園町、北海道労働局職員の男(64)を詐欺未遂容疑で逮捕した。
発表によると、男は岩見沢労働基準監督署で労災保険給付調査官を担当していた昨年10月、指のけがで障害補償給付を請求した岩見沢市の男性(37)に対し、「給付金が増額されたのは(けがを診察した)医師と自分のおかげ。謝礼が必要」などと虚偽の説明をして、男性から現金40万円をだまし取ろうとした疑い。
男性は不審に思い、現金を支払わなかった。男は容疑を認めている。
同局は「労働行政に対する信頼を著しく損ね、誠に遺憾。事実に基づき、厳正に対処する」などとしている。