アナフィラキシー反応、厚労相「100万回接種で米5件・英20件」

国内初となる新型コロナウイルスのワクチン接種が始まったことについて、菅首相は、17日午前の衆院予算委員会の集中審議で、「感染拡大防止の決め手になるものだ。国民が自らの判断で接種してもらえるように、情報をしっかり公開する中で接種を行って、何としても感染を収束に向かわせたい」と語った。
田村厚生労働相もワクチンの副反応や効果の情報公開を徹底する考えを示した。田村氏は「国内でいろんな対応をする中で十分に情報を収集していかなければならない。国民が(ワクチンの)リスクとベネフィット(利益)を判断するために非常に重要だ」と強調した。
田村氏は、ワクチンの副反応の一つで、急性の重いアレルギー症状「アナフィラキシー反応」について、100万回の接種につき、米国で5件、英国では20件にとどまったことを明らかにした。