さよなら「ロン」 触れ合いで人気のレッサーパンダ死ぬ

茶臼山動物園(長野市)は17日、レッサーパンダ「ロン」(雄15歳)が16日に死んだと発表した。死因は腸閉塞(へいそく)による胃拡張と誤嚥(ごえん)性肺炎による呼吸不全だった。
同園によると、16日午前9時20分ごろ、死んでいるロンを担当飼育員が発見した。前日まで体調に異変はなかったといい、飼育員は「元気な姿を見せてくれていたので驚いている。非常に残念な気持ち」と肩を落とす。
ロンは2005年6月に同園で生まれ、全国的にも珍しい「触れ合えるレッサーパンダ」として多くの市民に愛された。同園は20日~3月31日、ゾウ舎横の臨時テントに献花台とロンへのメッセージを記入できるノートを設置する。【皆川真仁】