20日午前8時5分頃、佐賀県唐津市二タ子の九州電力旧唐津発電所の煙突解体作業現場で、同市菜畑の作業員野添恭平さん(36)が煙突外側に設置されている歩廊部分から約40メートル下の地面に転落し、頭を強く打って搬送先の病院で死亡が確認された。
唐津署や九電によると、当時、野添さんを含む請負会社の3人で作業を行っていた。作業に必要なため、歩廊の床に長方形の穴(130センチ、70センチ)が開けられていたという。同署は穴から落ちたとみて、転落防止措置について調べている。
旧唐津発電所では、昨年7月にも、解体作業を監督していた九電社員が転落死している。