玉川徹氏、菅首相への後手後手批判に「安倍政権の時も。もはや自民党政権の伝統芸になりつつある」

2日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、菅義偉首相の長男・正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」による会食接待問題で、正剛氏らから7万円超の接待を受けた山田真貴子内閣広報官(60)が1日に体調不良を理由に辞職したことを報じた。
コメンテーターでリモート出演した同局の玉川徹氏は「菅首相に意見が言える人がいない」と報じられていることに「それは多分、逆ではないですかね」と見解を示し「私も霞が関や永田町周辺の人から話を聞いてみると、菅さんというのは人の話は聞かないと。聞かないから言えなくなるのではないですか」と話した。
そして「例えば、最近は厚労事務次官とか呼びつける。そうすると大臣がいらなくなる。本来は総理大臣が全てを出来るわけではないので、そのために大臣がいる。大臣を呼んで話を聞くわけではなく、直接事務次官を呼んだりする。そうすると大臣を信頼していないことになる。話を聞くと、菅首相はそういう傾向が強く、全部自分で決めないと気が済まない」と続けた。
さらに「GoToなども、世論から反発が出て軌道修正をするとかを繰り返している」と後手後手の対応になっていると指摘し、「安倍政権の時も後手後手だったので、もはや自民党政権は後手後手なのは伝統芸になりつつあるなと思っている。菅さんの場合はそれだけでなく周りの話を聞かない。大きな企業になると全部をトップが決めるわけにはいかず、部下に任せることをしないと組織は動いていかないのだけれども、どうも中小企業の経営者レベルの判断というのがあるのではないかと話を聞きますね」とコメントした。