兵庫県職員が自殺図ったか 軽傷、「忖度強いられる」と文書

16日午前7時5分ごろ、神戸市中央区の兵庫県庁3号館で、同庁に勤務する50代の男性職員が首から血を流してぐったりしているのを、出勤してきた別の職員が発見した。県によると、男性は病院に搬送されたが、軽傷とみられる。県警生田署は自殺を図ったとみて詳しい状況を調べている。
関係者によると、「忖度を強いられている。パワハラと言わずに何というのか」との内容が書かれた遺書とみられる文書と刃物が近くにあった。男性は搬送時、自分で刺したことを認めた。
男性が見つかったのは県庁3号館9階の「監査室」で、庁内の行政事務全般や会計業務、決算内容が妥当かを審査する部署という。