女子高校生にわいせつ画像を送らせたとして、「ワタナベマホト」の名前でユーチューバーとして活動していた渡辺摩萌峡(まほと)容疑者(28)=東京都品川区=が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕された事件で、渡辺容疑者が「性的欲求を満たすため、画像を送らせた」と容疑を認めていることが警視庁への取材で判明した。警視庁は18日、渡辺容疑者を東京地検に送検した。
渡辺容疑者は2020年11月、当時15歳だった高校1年の少女が18歳未満と知りながら、わいせつな画像3枚をスマートフォンで撮らせて送信させた疑いがある。
少年育成課によると、少女の相談を受けた別のユーチューバーが21年1月21日にユーチューブ上で告発したことを受け、渡辺容疑者は翌22日、当時の所属事務所の社員に連れられて赤坂署に出頭した。その際、少女からの画像の受信に使ったスマートフォンを提出したが、画像はすべて削除されていたという。少女にも画像を消去させて証拠隠滅を図ったとみられるが、同課が渡辺容疑者と少女のスマホを解析して画像の送信を裏付けた。【斎藤文太郎】