神奈川県議会の予算委員会で17日、県当局が答弁に誤りがあったとして訂正、謝罪し、委員長から注意された後にも訂正を重ねる一幕があった。議会事務局によると、予算委では12日にも3件の答弁訂正が続発。委員の県議らは「緩みきっている」と、おそまつぶりを批判している。
予算委は12~17日に開かれ、15日には、県の担当者が、県立保健福祉大研究科の留学生向け奨学金について、「2021年度はなく、ホームページに掲載していない」と答弁した。しかし実際には、21年度も実施予定で、ホームページにも掲載済みだった。
県側は17日に訂正して陳謝。新井絹世委員長に「簡潔、明瞭かつ正確な答弁を」と注意を受けたが、その後の新型コロナ検査に関する答弁でも数字を誤り、訂正した。