「ドーンと地鳴りのような音」化学装置製造会社で爆発、男性社員1人死亡

25日午後4時45分頃、東京都大田区久が原の化学装置製造会社「日本テクノ」で爆発があり、同社員の神山政幸さん(49)(東京都武蔵村山市)が搬送先の病院で死亡し、80歳代の男性社員も負傷して搬送された。警視庁池上署が詳しい原因を調べている。
発表によると、爆発があったのは5階建てビルの1階作業場とみられる。ビル内にいた女性社員2人にけがはなかった。
東京消防庁によると、作業場にはガスボンベがあったという。日本テクノのホームページによると、同社は水素・酸素混合ガス発生装置などを製造している。
現場は東急池上線久が原駅から東に約1キロの住宅街。衝撃でビルのシャッターや扉が壊れ、周辺の路上に割れた窓ガラスの破片が散乱した。ガス漏れなどの危険があるとして周辺は立ち入りが規制された。近所の会社経営男性(58)は「ドーンと地鳴りのような音が響き、驚いて外を見るとガラスが散乱していた。外を歩いていたら巻き込まれていたかもしれない」と話した。