ジャーナリストの伊藤詩織さんが元TBS記者の男性から性的被害を受けたと訴えた民事訴訟を巡り、伊藤さんを侮辱したとして、元記者の代理人だった男性弁護士を愛知県弁護士会が戒告処分にしたことがわかった。処分は30日付。
男性弁護士は同会所属。2018年10月1日、自身のブログで伊藤さんに関して「妄想」「虚構」「虚偽」などと表現した。ブログの記事は既に削除されている。
男性弁護士は取材に対し「
真摯
( しんし ) に受け止めている。ただ、内容については承服しかねる部分もあるので慎重に検討の上、適切に対応したい」とコメントした。
元記者は刑事事件で不起訴となったが、民事訴訟で東京地裁は19年12月に330万円の損害賠償を命じた。元記者は控訴し、東京高裁で係争中。