「処方の睡眠薬が効かない」院長の下あごや胸をカッターで切りつけ、重傷負わす

神奈川県警戸部署は1日、横浜市南区、無職の男(71)を傷害容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、男は同日午前9時20分頃、同市西区戸部本町の「戸部医院」で院長の男性(75)の下あごや胸など4か所を持っていたカッターナイフで切りつけ、全治1か月の重傷を負わせた疑い。調べに対し「処方された睡眠薬が効かなかったからやった」と話しているという。
同署は殺人未遂の疑いも視野に調べている。