(kokoroyuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)他者に自分の気持ちを理解してもらうのは、そう簡単なことではない。だからこそ、ふとした言葉に大きく心を揺さぶらることがある。「車いすアーティスト」として活躍し、近頃ではそのブログが話題の詩人・佐野有美(あみ)さんのブログが注目を集めている。
■「助けてあげましょう」に違和感もその後、話題は佐野さんがよく講演会で尋ねられるという「子供たちに障害を持った方のことを聞かれたら何て答えるのが一番いいですか?」という質問に。佐野さんが街を歩いていると親が子供に「ジロジロ見ないの」と言われている光景を見るそうだが、佐野さんは「疑問に思うことは自然なことでありとても大切なこと」と持論を展開。そして、「障がいを持っている人がいたら助けてあげましょう(原文ママ)」と伝える風潮に対し、自身は違和感を覚えていることを明かす。「障がいを持っているからといってすべての人がいつも困っているわけではない(原文ママ)」というのがその理由だ。ゆえに、佐野さんは「障がいの有無関係なく"困っている人がいたら助けてあげましょう"って思います(原文ママ)」と述べ、甥っ子とのエピソードを締めくくったのだった。