新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、蔓延(まんえん)防止等重点措置の適用が決まったことを受け、宮城県の村井嘉浩知事は1日、報道陣の取材に応じ「(県と仙台市の)緊急事態宣言で、蔓延を防ぎたかったが、患者の急増を抑えられなかった」と述べた上で、「仙台市が感染の起点になっている」として同市を中心に対応する方針を明らかにした。
村井知事は今後の具体的な対応について、2日に市町村長会議を開催し、3日には「県新型コロナウイルス感染症対策本部会議」を開き、具体的な方針を示すとしている。
一方、大阪府の吉村洋文知事が東京五輪の聖火リレーを「大阪市内では中止すべきだ」との考えを示したが、村井知事は「(県内の実施は)6月なので、もう少し様子を見るべきだ」と述べた。