県部課長ら19人、飲酒伴う送別会「地域盛り上げたい思いで」

岩手県庁に勤める部課長ら19人が3月26日に盛岡市内で飲酒を伴う送別会を開いていたことが1日、わかった。
県総務室によると、送別会は3月26日の午後6時から同7時50分にかけ、地方職員共済組合が運営する盛岡市の「エスポワールいわて」のホールを貸し切りにして開催された。白水伸英・総務部長をはじめ、同部の担当課長級以上の職員が任意で参加。10人掛けの円卓テーブル4卓に4、5人ずつが約1メートル間隔で着席した。
食事と飲み物は個別に提供され、司会役やあいさつに立った参加者はマスクを着用したという。幹事を務めた職員は「少しでも地域を盛り上げたい思いがあった。食事をテイクアウトしてのリモート開催は頭になかった」と述べた。
県は新型コロナウイルスの基本的対処方針で、大人数での飲食など感染リスクが高まる「五つの場面」の回避を促すとしているが、達増知事は1日の定例記者会見で「対策を講じており、感染リスクが低い状態でやったと思う。2時間をきる時間設定も、長時間というリスクを下げたやり方だった」と述べ、問題はないとの認識を示した。