全国知事会は12日、新型コロナウイルス緊急対策本部をオンラインで開いた。この日から東京都、京都府、沖縄が対象地域に追加された「まん延防止等重点措置」を念頭に、各知事が国に対する要望などを発言した。
参加した東京都の小池百合子知事(68)は東京都でも変異株の感染者が増加していることに触れ、「コロナとの戦いは新たな局面をむかえたという認識が必要であり、このように発信していきたいと考えております」と話した。
都の対策としては人流の抑制や、医療提供体制の整備などをあげた。また、この日からまん延防止措置の対象区域で始動した「徹底点検 TOKYOサポートチーム」については「飲食店などを個別訪問いたしまして感染防止対策への取り組み、これを短期集中的に点検、サポートするというものであります」と説明。
政府に対しては「それぞれの自治体の施策の後押しにむけまして国としても財政措置のさらなる充実をお願いを申し上げます」と訴えた。
そして、他府県の知事には「国民の命と健康を守り抜いて未来を切り開く。そのためにも現場の最前線にたつ知事の我々47人総力を結集してこの危機的な事態、必ず乗り越えて参りたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします」と呼び掛けた。